|
花咲きガニとは
|
|
|
1.花咲きガニ(表−甲羅側)
ゆでてある花咲ガニの甲羅です。
真っ赤で、殻が堅く、大きなトゲが特徴です。 |
2.花咲ガニ(裏−腹側)
腹節(通称ふんどし)が三角形ですので、これはオスです。
メスの腹節は、腹を覆うように大きく
ウチワのような形をしています。 |
春の産卵前にメスには、甲羅の中に、ゆでるとオレンジ色のかたまりになる
内子(卵)と、この大きな腹節部分にブドウ色っぽい外子がつきます。
|
|
水槽にいた、生きている花咲ガニです。甲羅の色がこんなに違います。(白く光って見えるのは、水滴に反射したフラッシュです) 花咲ガニは、けっこう獰猛で、水槽を分けておかないと、一緒にいる毛がになんかを食べてしまいます。 でもこれが、ゆでると目にも鮮やかな真っ赤になって、その旨さたるや!
この活花咲ガニを、ぶつ切りにした鉄砲汁!濃厚な旨さの出汁に、言葉をなくします。
沸騰した湯にぶつ切りの活花咲ガニを入れ、沸騰間際に味噌とお豆腐とねぎ、ただこれだけです。 |
3.活花咲ガニ(表−甲羅側)実物はもう少し灰色っぽくまだらです。
|
|
|