あぶらガニのゆで方
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1.フンドシ(腹の三角形の部分)を開けて、中の内臓(ミソ)を水道水で洗い流し、カニを軽く水洗いする。 |
2.大型の鍋にカニが隠れるくらい水を入れ、塩を入れる。(水1リットルに対して塩15〜20gくらいが目安)沸騰してからカニの甲羅を下にして入れ、再沸騰してから20〜30分前後(大きさによります)くらいで茹で上がる。 |
アブラガニの捌き方
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1.フンドシ(腹の三角形の部分)を手で開き、薄皮を包丁で切りながらフンドシを取り去る。 (フンドシは食通の間で珍味として、珍重されている。) |
2.腹部から甲羅にあたるくらいまで、真ん中に包丁を入れる。その際、下の甲羅を割らないように注意する。 |
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3.脚の付け根の腹部を持ち、甲羅から胴体をはがす。 |
4.はがした胴部と脚の付け根にハサミをいれ脚を全部切り離す。 |
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5.胴部についているエラ(ビラビラしたもの)を包丁の先で取り除く。 |
6.胴部を食べやすいように、脚の付け根に沿って抱き身を分割する。 |
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7.脚の太い部分から細いほうに向かって、縦にハサミを入れ1ヶ所目の間接まで切れ目を入れる。 |
8.殻から身を取り出し、食べやすいように盛り付けてできあがり。 |
★甲羅は、グラタンの器や、そのまま火にかけた甲羅の吸い物などに利用できます。
★焼きタラバガニは、軽く塩をふって身が出ている方から焼く。
★通称フンドシは、通の間では珍味として有名です。 |